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大島内科クリニック

クリニック案内

理念

正しい健康情報の普及とその実践

地域社会のヘルスリテラシーhealth literacy向上に寄与する。
※ヘルスリテラシーとは、健康や医療に関する情報を探し、理解し、活用する力のことです

行動指針

患者さんのことばに耳を傾けなさい。患者さんのことばは診断を物語っています。

Listen to the patient. He is telling you the diagnosis.

自分がしてほしいように 全ての人(患者さん)に接しましょう。

Treat everyone (every patient) you meet like you want to be treated.

地域に根ざした病診連携にとりくみます。

Think globally, act locally.

院内の整理整頓と美化にとりくみます。

A place for everything, and everything in its place.

職員の幸せが、患者さんの幸せ・地域の幸せにつながります。

Employees first.

お母さんに顔向けできないことはしてはいけません。

Don’t do anything that wouldn’t make your Mom proud.

当院の目標

大学卒業後 二十数年にわたり 私は循環器救急を中心とした内科診療に従事してきました。
循環器救急では心筋梗塞、重症不整脈や心不全など多くの進行した病状の患者さんを担当しました。
下図『心臓血管病の流れ』半円の右半分に相当する病状です。
沢山の重症患者さんとかかわり、進行した病状を元に戻すことはきわめて難しいこと、一回の発作で大切な命が失われてしまうことを知り、病初期からの治療の必要性を痛感するようになりました。
すなわち若年 早期からの生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症)の予防・治療や禁煙教育、適切な飲酒量のコントロール、カロリー制限や適度な運動による肥満の治療などです。

Cardiovascular Continuumとは

ictor J. Dzau先生とEugene Braunwald先生が協力して作ったコンセプトで『心臓血管疾患は高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病が出発点となり川の流れのようにやがて動脈硬化や心臓肥大などに移り、心筋梗塞、心室リモデリング、心不全などを経て最終的に死へと至る。』というものです。
(Dzau VJ, Braunwald E. Am Heart J 1991;121:1244-1263)

上の図は循環器疾患の進行の様子を表しています。循環器疾患は非常に若いうちから始まり年齢とともにどんどん進行していきますが、生活習慣によりその進行程度には大きな差がでてきます。生活習慣病への早期介入により病気の進行を遅らせ、質の高い人生を送れるようになります。生活習慣病・循環器疾患の予防治療に積極的にかかわっていくことが当院の目標です。

ヘルスリテラシーとは

ヘルスリテラシーとは、健康や医療に関する情報を探し、理解し、活用する力のことです。玉石混淆の膨大な医療情報の中から患者さんにとって有用な情報を抽出し、患者さんにとってよりよい意思決定をしていけるよう、診療ガイドラインなどを活用し皆様のヘルスリテラシー向上に協力していきます。

施設案内

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